クスノキ・ムクノキ巨木群
山口県指定天然記念物
ムクノキはメモリアル
場所 岩国楠町 クスノキ・ムクノキ巨木群 
種類 クスノキ15本、ムクノキ1本
樹齢 300年以上
大きさ クスノキ(最大のもの);幹周り5.65m、高さ30m
ムクノキ;幹周り5.85m、高さ21m
岩国市というのは三角州になっていて、その三角形の頂点にあたる場所が楠木町と言う名前になっている。
ここの河川敷にクスノキとムクノキの巨木群がある。
1659年に岩国藩の領主吉川広正が、堤防の改修に際してクスノキを植えたとされているらしいが、
諸説あり確かなことは不明のようだ。
クスノキは15本のうち巨大な11本が、ムクノキとともに山口県指定天然記念物になっている。

後日談;最近手に入れた書物「岩国の巨樹と稀木」によるとムクノキが2004年の台風で倒壊したそうです。
この頃はまだ岩国にいながら全く木に興味がなかったからなぁ。
(2007.05.19記)

inserted by FC2 system