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モミジバスズカケノキ 大阪での勤務時、街路樹にやたらおもしろい樹皮の木があり、 調べてみた事がある。 それがこのモミジバスズカケノキ。 カゴノキのように樹皮ががはがれ、迷彩柄のツルツルした樹皮が特徴。 校庭の西に大きな個体がある。 校庭の東側に校庭と校舎を隔てるようにケヤキが立ち並ぶ。 中に主幹の焦げた個体があったが、以前校舎の火事でもあったのだろうか。 モミジバスズカケノキのさらに西端に林が形作られている場所がある。 その中にこの個体がある。 東部にてこの木は珍しいようだ。 下関市の天然記念物となっている豊浦町の川棚神社の個体には 到底およばないものの、存在の価値で取り上げた。 この木は一旦小学校から出た西端にある。 山口県内では希少な種だそうだ。 実が薄緑のホオズキのような形となるそうだ。 校庭内に根元の膨らんだ歪なクスノキがあったので取り上げた。 子供たちの恰好の遊び場とも思えるが、今の時代どうなのだろうか? 木登りなんてやる子供いるのかな? |