妙見神社のヒノキ
和木町指定天然記念物
場所 玖珂郡和木町 大字関ケ浜字妙見山308-1
種類 ヒノキ
樹齢 600年
大きさ 高さ;27m 目通;4.8m 根元;5.6m
岩国市から和木町まで新しく開通した県道1号線で和木町に入り突き当たりを右折。
最初の住宅街の後ろに小高い山が見える。
その山に妙見神社がある。
石段があり散策気分で登りだすと、とんでもない事になる。
ハッキリ言って登山と言っても差し支えないかもしれない。
ただしその苦労は報われる事間違い無しの風情を持つヒノキ。
登山という表現を使える分、北東部に開ける大竹市と和木町を見下ろす景色はバツグン。
残念なのは、カシなどの表面が毛羽立たない樹木への悪戯というか愚行が目立つ。
(2007.02記)

後出する鬼畜の多い場所らしいので柵をもう少し高く、さらに根を守るように周囲を広げてほしいものだな。

見上げるとこんな感じ。

大きくて全景が収まらない。

はっきり言って登山です・・・。

シラカシと思われる木。参道の途中にある。

神社入り口近くにあるカシ。

神社からは広島県大竹市街、和木町、沖合いには宮島も見える。

ただしこういった鬼畜も発生する所のようだ。

inserted by FC2 system