疫神社のタブノキ
場所 玖珂郡和木町 大字関ケ浜1-255-1 
種類 タブノキ
樹齢 500年
大きさ 根元;7.0m 高さ;23m
妙見神社の入り口の南50mぐらいの所の斜面にある。
根元に藁で作ったセサミストリートのビッグバードのような蛇が巻きつけてあるのですぐかわると思う・・・。
ここは木より和木町指定民族文化財の「疫神社の疫祓いの祭礼」が有名だそうで、その舞台がこの巨木であるということだ。
確かに何か宿っていてもおかしくない風格だが、住宅街になちゃってるんで昔の風情は無いんじゃなかろうか?
(2007.02記)

山の斜面にマッチしていて意外と目立たない。
古木らしく、空洞化している。

藁でつくった大蛇。目がかわいいぞ。

和木町指定無形民俗文化財「疫神社の厄祓いの祭礼」

毎年7月3日に疫神社で疫病祓いの祭礼が行われる。御神木はタブの巨木。
この木自体は、天然記念物に指定されているわけではありませんが、樹齢500年ともいわれている巨木で、
祭礼の際には、「わら」で作った大蛇(約10メートル)を巻きつけるという神事が行われています。
ちなみに、この神事の後、当屋の5人組が獅子頭を被って家々をまわる疫病追いの風習が今なお伝承されています。

和木町教育委員会のご担当者のメールより抜粋

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