功山寺のクスノキと社叢
下関市保存樹木51-21号
場所 下関市 長府川端1丁目2 
種類 クスノキ、シダレグワ、フジ
樹齢  
大きさ クスノキ 高さ;15.5m 目通;2.0m 
歴史の町長府の中でも最高ランクの観光地が功山寺。
高杉晋作の決起の地として維新上避けて通れない場所。
以前巨大なイヌマキを見学に来たが、今回はその時気付かなった保存樹木であるクスノキが目的。
入口に観光案内の方が居て、どこからの来所など話かけられていた。
場所の特定が出来ていなかったので、保存樹木を尋ねるとご存じなかった。
で、話し込んでいたらその方の後方に案内板が見えてあっさり判明・・・。
入口のすく側にあった。
案内の方も驚いていた。
巨大なクスノキではなく、今後に期待すべき個体。
並木がクスノキとイヌマキで構成された参道となっている。

以前訪れたイヌマキの裏手にひっそりと小さなシダレグワが立っている。
案内板は朽ちて内容が読めなかった。
今度は葉がある時に来てみよう。

高杉晋作の決起の像の横に面白い形のフジがあり覗き込んだら、傘状フジだった。
鉄製の支柱が傘状に作られていた。
余計なお世話だが、今後鉄の劣化の方が先に訪れるだろうから、
その時のこの木の運命が心配。
(2020.11.14撮影)

クスノキ

クスノキ

シダレグワ

傘状フジ

傘状フジ

傘状フジ

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