武庫川河川敷の倒れマツ
場所 西宮市 小松東町3丁目 
種類 クロマツ他
樹齢  
大きさ 高さ;  m  目通;   m 根元;   m
武庫川は川を挟んで東側(尼崎市)はクスノキやエノキが多く、西側(西宮市)はクロマツが多い。

そのクロマツの中に面白い伸び方をした個体があったので取り上げてみた。
途中で根ごと倒れかけたのか、斜めに這うように延びている。
枝葉も並行に伸びて、この体勢になってから年月が経っていることを伺わせる。
この枝葉が丁度傘の役目になっていて、下に設置されたベンチが心地良い場所となっていた。

まわりの木々に何か貼り付けられていたのでじっくり見たら、
工事の為の伐採もしくは剪定予定の案内だったな。
近くに工事予定板があり見てみたら、河川の安全の為、さらに川幅をせまくして、
人工物でガチガチに固めるような内容だった。

何か違っていると思ってしまった。
(2012.06.09撮影)


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