ソテツ
神社に着いたら、目的の木があった。
ソテツの群生。 大きいものもあるが、大きさよりは、野生状態での群生林としての存在が貴重となっている。
日本列島の北限に位置するとのことだ。 福井県に居た時は、常神のソテツや休岩寺のソテツなど、北限地を多数見てきたが、
自生かどうかが確定できないんだろう。
確かに見事な樹林となっているが、周りの囲いが崩壊しかけているのが気になった。
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連理の榊
本殿の横には、「加茂の愛の榊」と大きな看板があった。
連理した2本の榊があるようなんで見ておいた。
しっかりした連理だった。
しかし、これを神の力と言われても・・・。
樹木散策を始めて数年経つと、この榊や椿は、
わりかし連理になりやすい種ってのがわかってきて、前ほど感動しなくなってきてしまった。 |
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ソメイヨシノ
種類としては珍しくないが、神社の本殿とマッチする大きさになっており、
陽のあたりもよかったので、非常に見ごたえがあソメイヨシノがあった。
やはりサクラは晴れたときこそ色合いが栄える。 神社の本殿そのものが文化財になっているようだ。
丁度晴れ間の出てきた時で、今期一番良い発色の状態が見れた桜となった。 |
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