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場所 加古川市　別府町東町　 種類 クロマツ 樹齢 　 大きさ 高さ；　　m　　目通；　　　m　根元；　　　m

加古川市の松を見に来た。
完全に人の創作だ。
現在の個体は３代目だそうだ。
境内には４代目と思われる固体もあった。
やたら高砂市や加古川市に不自然な固体が多いが、
かつてこのあたりは播州松巡りと言われた旅がはやっていたようで、
加古川市から高砂市にかけて特異な姿の松が存在しているそうだ。
無理やり広げられた枝葉を見ると何か貼り付けられた蛸の干物のように見えて物悲しくなる。
樹木は好きだが、盆材が大嫌いなワシの琴線には触れない木だった。

ただし、その技術は凄いというのは理解できる。
しかしまぁ、パノラマモードにしなければ撮影できない木ってのも凄い・・・。
（2012.06.03撮影）

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