兵庫県指定天然記念物
場所
西脇市 鹿野町
種類
ムクノキ、カゴノキ
樹齢
ムクノキ 推定650年
大きさ
ムクノキ 高さ;26m 目通;6.5m
森ノ本町の街中にある、神社というよりは祠が設置してある規模の場所。
そこに巨大なムクノキがありすぐにわかる。
幹周りが6.5mあり堂々の県指定天然記念物となっている。
余計なお世話だが、巨体な分だけ落ち葉もすごそうだが、
町のシンボルとなっているのか、神社そのものも良く手入れされていた。
イチイガシがあるようにもなっていたが、こちらは枯死してた。
株は残っており、生存時の巨大さをうかがわせる。
もう一本目を引いたのがカゴノキ。
こちらは名板に「子鹿の木(コガノキ)」とあった。
地方によっては呼び名が違うようだ。
これが兵庫県北部に行くとナンジャモンジャと呼ばれるようになる。
(2012.06.02撮影)
イチイガシの切り株
カゴノキ