曽根天満宮のマツ
場所 高砂市 曽根町 
種類 クロマツ
樹齢  
大きさ 高さ;  m  目通;   m 根元;   m
非常に狭い自治体である高砂市の西端に位置する曽根町にある神社にやってきた。
実は訪れる前から目的物は枯死しているということがわかっていた。
枯死した木が、目的というのも珍しい。
曽根の松がそれ。
豊臣秀吉の播磨攻めの時に炎上し、勢いがなくなり、江戸末期に枯死したそうだ。
現在は古霊松殿というワシの部屋よりはるかに広い建屋に奉られている。
薄暗い上に柵の感覚がせまく、さらに金網が張られていて、全景は全く判らない。
この奉られている固体が初代で、現在は5代目の松が立っている。
3,4代がマツクイムシにやられているようなんで要注意だ。
(2012.06.03撮影)

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